お寺の行事の時に、長年作り続けられている精進料理の一品です。わが家では、秋の収穫後の大根で小さいものや傷のあるものをまとめて煮和えを作り、小分けして冷凍保存しておきます。
材料
[大根3kg分]
生大根 3kg
すりごま 250g
煮干しだし 適量
だしの素 適量
A 三温糖200g、しょうゆ300cc、みりん100cc、五倍酢50cc
B すりごま250g、砂糖320g、塩12g、りんご酢80㏄
作り方
1.大根の皮をむき、皮むきで薄く短く削る
2.削った大根を、煮干しだしとだしの素を入れた水でやわらかくなるまで煮る
3.やわらかくなった大根に、Aを入れてさらに煮て味を染みこませる。しょうゆは一度に全部入れないように2回に分けて入れ、味を整える。
4.大根を煮ている間に、すりごまをさらによくすり、Bを入れて混ぜ味を整える。
5.味の染みた大根をざるに上げ汁を切ったあと、さらに軽く絞り、4.で和える。
ポイント
2種類の酢を使い、合わせると味がまろやかになります
※応募いただいたレシピをそのまま掲載しています